3月は新しい出会いも沢山ありましたが、20年前くらいにお会いしてた方たちとライブ初共演、とか再会みたいなことが重なりまして。それで果たして私のジャズピアニストとしてのキャリアはどこからスタートしたのか、と改めて振り返ってみました。人前でお金をいただいて演奏し始めたのは2003年の末頃。初めてリーダーをやったのは確か2004年あたりだったと思います。ただ、2005年まで司法試験の勉強をしていて、はっきりピアノ一本でやっていこうと決意したのはこの年の後半あたりだったような気がします。なのでちょうど20年。続けてきたのだなぁ、と単純な感想だけど感慨深い。2005年といえば29歳で、遅いキャリアのスタートだったので、短期決戦、5年頑張って芽が出なければやめよう、なんて決意して始めた記憶があります。芽が出たのかどうかはわかりませんが(笑)自分が表現したいピアノをがむしゃらにやってきて、周りの皆さんのおかげで続けて来られた20年だったと思います。その頃のご縁も新しいご縁も大切にして、さらに20年頑張ると70歳目前、、、マジか。いや、歳なんて関係なく、常に「明日の私が最高の自分」を目標に頑張りたいと思います。
写真は2006年夏の私と関口さん(b)やばーい、誰かわからない(笑)
